2018年07月30日
子ども用制服を着て「キッズ交通保安官」としてキャンペーンに参加した児童たち
飲酒運転による悲惨な交通事故をなくそうと、子ども用の警察官制服を着た小学生たちによる交通安全キャンペーンが30日、中広のイオン赤穂店であり、「キッズ交通保安官」に任命された1年生から6年生まで9人が安全運転を呼び掛けた。
兵庫県西播磨県民局と赤穂警察署、赤穂市が主催。子どもたちは東元良宏・県民局長から「任命書」を受け取り、玄関近くで買い物客らに「安全運転をお願いします」などと声を掛けながら啓発グッズを配布した。
警察官にあこがれて参加したという尾崎の小学6年、平野汐莉さん(12)は「制服はかっこいい。事故がなくなるように一生懸命安全運転をお願いしたい」とキャンペーンの先頭に立っていた。買い物に来ていた塩屋の60代男性は「孫から言われたと思って気持ちを引き締めます」と話して駐車場へ向かった。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2018年9月1日(2291号)4面 (9,207,979byte)
コメント
飲酒運転は悪質極まりない
投稿:飲酒運転 2018年08月02日
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