2018年08月06日
兵庫県は8月5日、赤穂市域に3年ぶりとなる光化学スモッグ注意報を発令した。
同注意報は大気汚染の原因となる「光化学オキシダント」の大気中濃度が0・12ppm以上になり、気象条件からみて、その濃度が継続すると認められるときに発令される。
加里屋の赤穂市役所に設置されている測定機の速報値では、同日午後2時に0・127ppmを観測。県は2時15分に注意報を発令した。3時に0・115ppmに低下したため、注意報は3時30分に解除された。
市によると、赤穂市域に同注意報が発令されたのは平成27年8月1日以来。市は4月20日から10月19日までの6カ月間を「光化学スモッグ特別監視期間」としている。
[ 事件事故 ]
掲載紙面(PDF):
2018年8月11日(2289号)3面 (11,343,979byte)
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