2018年08月09日
民俗資料館で開催中のトールペイント作品展
インテリアや身近な生活用具をアクリル絵の具で自分好みに装飾したトールペイントの作品展が加里屋の赤穂市立民俗資料館(大河龍生館長)で開かれている。
市内で教室を開く新田の榊恵さん(55)と惣門町の萩原雅子さん(56)が出品。かわいいキャラクターを描いた壁掛け、季節の風物詩を意匠に選んだ雑貨など、生徒の作品と合わせて約250点を展示している。
ボトルに花を入れて飾る「ハーバリウム」、転写紙で磁器に絵付けする「ポーセラーツ」、色タイルを並べて装飾する「タイルクラフト」など近年人気の手芸作品も約10点ずつ紹介。体験会(有料)も実施する。
「作品を見て癒されて、愛着を持って長く使えるのが魅力です」と榊さん。萩原さんは「日々の生活を楽しくなるクラフトを見つけてもらえれば」と体験を呼び掛けている。
9月2日(日)まで午前9時〜午後5時。水曜休館。入館料100円(小・中学生50円)。Tel42・1361。
体験会の参加費と日程は次のとおり。いずれも午前10時〜正午で定員4人。
▽ハーバリウム(1200円)=8月16日(木)、23日(木)
▽ナチュラルクラフト(1000円)=8月18日(土)、19日(日)、20日(月)
▽ポーセラーツ(1000円)=8月11日(土)、12日(日)、13日(月)、31日(金)
▽UVレジン(1000円)=8月14日(火)、21日(火)
▽タイルクラフト(500円、1000円)=8月24日(金)、25日(土)、27日(月)、9月1日(土)、2日(日)
[ 文化・歴史 ]
掲載紙面(PDF):
2018年8月25日(2290号)4面 (7,246,268byte)
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