赤穂民報

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市4施設の指定管理者が内定

2008年11月12日

 赤穂市が公募していた市公共施設の指定管理者がこのほど内定し、7日に発表された。
 市が指定管理者を募集したのは、▽市民総合体育館及び城南緑地運動施設等▽野外活動センター▽御崎レストハウス(売店、レストランは除く)▽坂越漁港小型船舶係留施設−の4施設。いずれも2団体から申請があった。
 10月下旬に外部委員を含む選定委員会を開催。申請団体の企画説明をサービス向上、経費削減、管理能力などの選定基準で審査し、点数化して候補者を決定した。
 指定管理者制度は、公共施設の管理運営に民間事業者の能力を活用し、サービス向上や経費削減などを図ろうとするもの。
 指定期間は平成21年4月〜24年3月の3年間。来月の第4回定例市会で承認されると正式決定となる。内定団体は次のとおり。
 ▽市民総合体育館及び城南緑地運動施設等=株式会社ホープ(姫路市)
 ▽野外活動センター=株式会社ホープ
 ▽御崎レストハウス(売店、レストランは除く)=有限会社アクトブレーン(赤穂市)
 ▽坂越漁港小型船舶係留施設=NPO法人兵庫県の水域の秩序ある利用を進める会(西宮市)


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2008年11月15日(1821号)1面 (3,034,421byte)


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