2018年08月30日
赤穂市内小・中学校の普通教室にエアコンが整備されていないことについて、明石元秀市長は29日、「必要性は認識している。整備を急がなければならない」との見解を示した。
報道各社との記者懇談会で質問に答えた。整備に必要な費用について、先行自治体の事業費を参考に「5億円くらいはかかるだろう」と推測。「国の補助を活用してやっていく」と語り、時期については明言しなかった。
文部科学省の調査では、エアコン整備済みの教室の割合は平成29年度の時点で全国41・7%、兵庫県内は51・1%。今夏の猛暑を受け、宍粟市は来年6月末まで、相生市は来年度から4年かけて、すべての幼稚園と小・中学校にエアコンを整備する計画を発表した。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2018年9月1日(2291号)3面 (9,207,979byte)
コメント
電動ファン付き学生服を開発してもらえばエアコン不要です。
投稿:我が道を行く 2018年09月02日
寄付を募るのであれば協力します!!
投稿:孤独の39 2018年08月30日
できることなら、来年の夏に間に合わせてほしいです。
そして、これは賛否両論だとは思いますが、私は、保護者からの寄付を募っても良いかと思います。
投稿:h 2018年08月30日
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