赤穂民報

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母子行方不明 男児も遺体で見つかる

2018年09月03日

 赤穂市内の40歳女性が生後約2カ月半の男児と行方不明になり、3日午前に女性が遺体で見つかった事件で、同日午後1時40分ごろ、同市中広の沖合で男児の遺体が見つかった。
 赤穂署によると、巡視艇で捜索にあたっていた海上保安庁の職員が取揚島の西約900メートルで海面付近を浮遊している男児の遺体を発見した。発見時、着衣を身に付けておらず、「船のスクリューが当たったような体の傷」が確認されたほかに目立った外傷はなかった。警察は遺体を解剖して死因を調べるほか、母子が1日午後3時に自宅を外出してからの足取りについても調べる。
 


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2018年9月8日(2292号)1面 (6,055,570byte)


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