2018年09月04日
非常に強い台風21号の接近に伴い、赤穂市は4日午前8時、市内全域に「避難準備・高齢者等避難開始」を発令した。
地区公民館、すこやかセンター、福祉会館、市内小・中学校を避難所として開設。市は「避難に時間のかかる方、その支援の方は避難を開始してください」と呼び掛けている。
気象庁によると、台風21号は4日午前7時現在、足摺岬の南約130キロを1時間におよそ35キロの速さで北北東へ進んでいる。勢力を保ったまま、同日昼前後に四国から紀伊半島にかけて上陸するとみられ、広範囲で大雨と暴風、高潮の恐れがある。
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コメント
市内全域対象の勧告等は曖昧すぎて違和感を感じます。川沿い、低地、海岸沿い、やな沿いなど様々な環境がある本市で、どんな危険をさして避難に関する通報をしているのかわからない。もう少し実態に沿ったものにしてほしい。
以前に比べかなり早期に出される通報は、災害が起こってからではとも考えるが、市の責任に対して過敏になっているようにも思います。私個人は、危険を感じた場合は、自己責任で近くのより安全なところに避難しようと思っています。そのための科学的な知識や情報をより多く知っておく努力はしているつもりです。
投稿:ほぼ高齢者 2018年09月04日
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