2018年09月26日
南あわじ市内の宿泊施設で無銭宿泊したとして、赤穂署は南あわじ署などと合同で9月26日、西宮市川添町の無職男(47)と内縁の妻(48)を詐欺容疑で再逮捕した。
警察によると、2人は今年3月、南あわじ市内の宿泊施設に1泊した際、代金を支払う意思も能力もないのに、あるように装い、宿泊代など約3万5000円を支払わなかった疑いがある。
2人は今年5月に赤穂市内の宿泊施設で1泊分の宿泊代など約3万7000円を支払わないまま姿をくらまし、赤穂署が9月6日に詐欺容疑で逮捕。その後の調べで余罪が明らかになった。
調べに対し、男は容疑を認め、女は「(男が)支払ったと思っていた」と否認しているという。
[ 事件事故 ]
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2018年10月6日(2295号)3面 (9,531,415byte)