2018年10月07日
城西小であった自転車交通安全教室
安全な自転車の乗り方を学ぼうと、城西小学校(鍋島真弓校長)で交通安全教室がこのほどあり、3年生児童約50人が実技講習。運動場に白線を引いた教習コースで正しい安全確認や交差点の曲がり方などを練習した。
赤穂署と交通安全協会などから5人が講師として来校した。児童たちは、「止まれ」の標識や信号機などを設置した1周約300メートルの教習コースを各自の自転車で走行。路上駐車に見立ててコース途中に置いた車両の横を通るときは一旦停止して後方もしっかり安全確認してから追い抜くように教わった。
自転車にほぼ毎日乗っているという鈴池塁君(9)は「見えないところに注意しなければいけないとわかった」。中山楓太君(9)は「事故に遭わないように気を付けて乗るようにしたい」と話した。
指導した同署交通課の岡部正裕係長(60)は「自転車は『歩行者』ではなくて『車』。ルールを守って安全運転を心掛けて」と呼び掛けた。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2018年10月13日(2296号)3面 (9,618,158byte)
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