2018年10月11日
多彩な作品が並ぶ「日々の器 八人の作陶展」
陶芸を楽しむ8人が茶碗や皿、花器など合計400点近い作品を出品する「日々の器 八人の作陶展」が10月12日(金)から加里屋の赤穂市立民俗資料館(大河龍生館長)で始まる。
元塩町の陶芸教室「沙羅工房」の5人と個人で作陶に励む3人で、60代から80代の合同展。備前焼の酒器や萩風の抹茶茶碗、織部の長皿など多彩な作品が並ぶ。陶芸を始めて約1年の人から40年を超えるベテランまでさまざまだが、いずれも力作揃いで使いやすさも意識して作られた作品が多い。
「普段使いのために作った作品ばかりなので、実際に手に取って土味を感じてもらえれば」と鑑賞を呼び掛けている。
入館料100円で10月15日(月)まで午前9時〜午後5時。出品者の作品でもてなす緑茶の接待あり。Tel42・1361。出品者は次のみなさん。敬称略。
▽鹿島博司▽木村音彦▽岡田勝也▽水漏正好▽齊藤節子▽山根東子▽安良田和子▽植田和恵
[ 文化・歴史 ]
掲載紙面(PDF):
2018年10月13日(2296号)4面 (9,618,158byte)
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