2018年10月13日
子どもたちと触れ合った白ヤギの「ゆきちゃん」。雄なので本名は「ゆきお」
有年原の起塚史章さん(65)が自宅横で飼っている白ヤギの「ゆきちゃん」が12日、原幼稚園(中丁知子園長)を訪れ、園児たちと触れ合った。
起塚さん宅は通園路沿いにあり、園児らは行き帰りにゆきちゃんを見るのが楽しみ。3年前に生後2カ月で飼われ始めたとき、園児がアニメ「アルプスの少女ハイジ」に登場するヤギにちなんで名付けた。
今春に遠足の途中で起塚さん宅に立ち寄って交流したお礼として招待した。子どもたちは、ゆきちゃんの大好物のドングリをたっぷり用意して歓迎。ゆきちゃんは平均台を歩いて跳び箱からジャンプで降りる芸当を披露して園児らを喜ばせ、時間の許す限り触れ合った。
井手陽菜(ひな)ちゃん(6)は「白い毛がふさふさしてかわいい」。山路剛徳ちゃん(6)は「また遊びに来て」と手を振って見送った。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2018年10月20日(2297号)4面 (6,472,966byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。