2018年10月21日
長刀持ちの先導で参道を練り歩いた頭人行列
行列に疲れて肩車されたまま眠ってしまった稚児も
350年以上の歴史がある赤穂八幡宮の例祭「神幸式」が21日にあり、着飾った稚児を肩車して歩く頭人行列や獅子舞、神輿が繰り出した。
頭人行列は拝殿から大鳥居までを時間をかけて練り歩くのが特徴。ユーモラスな化粧をした男衆らが「頭人じゃーい」「ほいほーい」などとはやし立てる中、先導の長刀持ちがわざと後ずさりする様子を大勢の見物人が楽しんだ。
獅子舞(県無形民俗文化財)や神輿、子ども屋台など約300人が御旅所のある「ノット」へ巡行。宮入りまで祭りムードに包まれた。
[ 文化・歴史 ]
掲載紙面(PDF):
2018年10月27日(2298号)1面 (9,224,705byte)
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