2018年11月27日
市民健康大学講座の修了式で皆勤賞を授与される受講者
医師や薬剤師などが病気の知識や予防法について話した平成30年度市民健康大学講座の修了式がこのほどあり、30代から80代までの65人が修了した。
毎年秋に開かれる講座で今年は9月から11月にかけて全10回。糖尿病や心臓疾患、がんなど17のテーマで講義があり、8回以上出席した人を修了と認めた。
修了式は中広の市総合福祉会館であり、主催の赤穂市医師会(中村隆彦会長)から修了証、すべて休まず受講した27人に皆勤賞が贈られた。受講者を代表して修了証を受け取った清水町の籠正勝さん(72)は「妻と一緒に初めて受講しました。健康で楽しい人生を送れるよう摂生していきたいです」と笑顔で話した。
[ 社会 ]
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