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ミニ運動会で三世代交流

2018年11月25日

  • 楽しく交流した西町自治会のミニ運動会

    楽しく交流した西町自治会のミニ運動会

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    楽しく交流した西町自治会のミニ運動会

 尾崎の西町自治会(山下豊行会長、127世帯)は25日、3世代交流ミニ運動会を開催。会場となった西町児童遊園に2歳児から80代まで95人が集まり、パン食い競争や玉入れなどを楽しんだ。
 同自治会は平成26年から赤穂市社会福祉協議会の助成金を活用してウオークラリーやグラウンドゴルフ大会などの三世代交流事業を実施している。今年も役員を中心にアイデアを考え、「年齢問わず誰でも安全に楽しめる運動会」を企画。過度に体を動かすことなく競技できるように種目やルールを工夫した。
 親子3世代で参加した大塚美穂さん(36)は「毎年楽しみにしています」と笑顔。嫁いできてから50年以上、西町で暮らしているという軸原千鶴子さん(88)は「ここはとても住みよいところ。きょうは子どもたちの顔も見れて良かった」とうれしそうだった。
 競技後は集会所に移動し、町内の女性たちが調理したおでんとおにぎりで会食。山下会長(64)は「交流事業をするようになってから集会所の利用率が高くなったし、秋祭りに里帰りする人が増えた」と効果を実感しているといい、「これからも町内の結びつきを強めていきたい」と話した。


街ネタ ]

掲載紙面(PDF):

2018年12月1日(2303号)4面 (9,390,988byte)


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