2018年12月02日
道場創設50周年を祝った少林寺連盟赤穂スポーツ少年団の演武会
少林寺拳法連盟赤穂スポーツ少年団は2日、道場創設50周年を記念して演武会を開催。小学生から社会人まで約50人が稽古の成果を披露し、節目を祝った。
道場は昭和43年1月に開設。20周年以降は会員らの寄付で建設された山手町の道場を拠点に活動し、全国大会の上位入賞者を複数輩出している。
さつき町の尾崎公民館で開かれた演武会では来賓、保護者など約100人を前に現役とOBらが演武。小学生たちのかわいい受け身や指導者による迫力ある三人掛けなどに会場から大きな拍手が送られた。
長崎秀敏支部長は「これからも少林寺拳法の『自己確立・自他共楽』の教えのもと、青少年育成の実践に力を注いでいきたい」と抱負を述べた。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2018年12月22日(2306号)3面 (8,498,107byte)
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