2008年11月19日
土地所有者に無断でごみを捨てたとして、兵庫県警生活環境課と赤穂署は11月18日、リサイクル業手伝いの男A容疑者(36)=住所不定=とリサイクル業経営の男B容疑者(36)=堺市中区八田北町=を廃棄物処理法違反(不法投棄)の容疑で逮捕した。
調べでは、A容疑者は昨年9月10日、大阪市内の家屋解体で出た木くずやコンクリート片など約3・7トンを4トン車で運び、B容疑者が指示した大津帆坂の私有地に不法投棄した疑い。
昨年12月、通りがかりの人が投棄されたごみを見つけ赤穂署へ通報。廃棄物を検証し、両容疑者を割り出した。
B容疑者は産業廃棄物処理事業者の許可を受けていなかった。2人は大筋で容疑を認めているという。
[ 事件事故 ]
掲載紙面(PDF):
2008年11月22日(1822号)1面 (19,211,662byte)
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