2018年12月18日
県スポ少柔道を2大会連続で制した山本由聖君
柔道の第28回兵庫県スポーツ少年団総合競技大会(9日、兵庫県立武道館)の男子小学6年生の部で赤穂柔道スポーツ少年団の山本由聖(ゆうせい)君(12)=赤穂小=が優勝。体重別で行われた6月の同大会に続き、県チャンピオンになった。
優勝候補として第1シードに入った山本君は体落とし、小外刈りなど立ち技のほか寝技でも対戦相手を圧倒。決勝も支え釣り込み足で相手を崩したところを縦四方固めで一本。5試合中4試合で一本勝ちを収めた。
今大会は風邪をひいて体調がベストではなく、得意の内股を繰り出すことなく完勝。指導する東光洋団長=北野中=は「最近は相手の動きを見て対応する余裕が出てきた」と話す。
今季の主な公式戦出場はこれで終了し、次は中学校で競技を続ける。将来の夢を尋ねると、「日本代表になって赤穂を有名にする」と力強い答えが返ってきた。
なお、今大会では女子1年生の部で後藤瑠叶(るか)さん(赤穂)が2位、岩本燈(あかり)さん(塩屋)が3位。女子2年生の部で北山暖(はる)さん(赤穂)が3位になった。
掲載紙面(PDF):
2018年12月22日(2306号)3面 (8,498,107byte)
コメント
優勝おめでとう
これからも、稽古に励み努力して
中学ナンバーワンを目指そう。
投稿:柔道大好きじーじ 2018年12月18日
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