2018年12月23日
投票を呼びかけた選挙啓発キャンペーン
任期満了に伴う赤穂市長選(来年1月13日告示、20日投開票)への関心を高めようと、赤穂市選挙管理委員会は23日、市内スーパーで街頭キャンペーンをこのほど行った。
赤穂市明るい選挙推進協議会と合同で尾崎の主婦の店、塩屋のパオーネなど3カ所で実施。赤穂義士の版画イラストと「各々方、投票でござる!」などのメッセージが入った特製ポケットティッシュを配布して投票を呼びかけた。
中広のイオン赤穂店ではボランティア約10人でキャンペーン。選挙啓発キャラクター「めいすい君」も投票参加をPRした。
多田憲子・選管委員長は「来る選挙戦では候補者同士が正々堂々と政策論争を繰り広げることで有権者の関心を呼び起こし、投票率向上につなげてほしい」と期待を述べた。
今回の市長選には今のところ、いずれも無所属で現職の明石元秀氏(68)=加里屋=と、新人の元兵庫県職員、牟礼正稔氏(64)=坂越=の2人が立候補を表明している。
市選管によると、投票所入場券は1月15日から各世帯に郵送されるが、入場券がなくても投票所で本人確認できれば投票できる。投票は次の日程で行われる。
〔期日前投票〕
▽赤穂市役所2階204会議室=1月14日(月)〜19日(土)午前8時半〜午後8時
▽有年公民館=1月15日(火)午前10時〜午後6時
▽塩屋公民館=1月16日(水)午前10時〜午後6時
▽尾崎公民館=1月17日(木)午前10時〜午後6時
▽坂越公民館=1月18日(金)午前10時〜午後6時
〔投票日〕
▽市内公民館・集会所など22カ所の投票所=1月20日(日)午前7時〜午後8時
[ 社会 ]
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