2018年12月24日
オリジナル曲「忠義の桜」を発表した山田美和子さん(右)と武田千優さん
赤穂緞通の技術継承を目指して活動をスタートした研修生と講師のみなさん
日本書芸院三月審査会で最高賞の「史邑賞」を受賞した大島靖月さん
知恩院の「御忌大会」で唱導師を勤める峯近高明住職
一般社団法人ふる里創生機構の設立を乾杯で祝福
▼瑶泉院の心情、オリジナル曲に=浅野内匠頭の正室、瑶泉院の心情にスポットを当てた「忠義の桜」がCDに。新田のシンガーソングライター、山田美和子さん(48)が作詞作曲。
▼赤穂緞通の研修工房開設=「赤穂緞通を伝承する会」(井関京子会長)が後継者育成の拠点として「技術・研修工房つむぐ」を加里屋にオープン。6人が入門。
▼日本書芸院から最高賞=国内屈指の書道団体「日本書芸院」審査会で加里屋の書道師範、大島靖月さん(67)が「史邑賞」を受賞。
▼アサリとマガキに貝毒=播磨灘で二枚貝から規制値を超える麻痺性貝毒を検出。一時出荷停止に。
▼鷏和で死体遺棄事件=山林に知人男性の遺体を埋めて遺棄したとして、赤穂出身の飲食店経営の男(22)ら2人を逮捕。殺人容疑でも逮捕された。
▼浄土宗の重要法要で大役=総本山の知恩院で室町時代から続く「御忌大会」で、大蓮寺の峯近高明住職(73)が唱導師を勤めた。
▼地域活性化へ新たに市民団体=忠臣蔵をはじめ赤穂の歴史文化振興を中心に地域活性化を目指す市民団体「一般社団法人ふる里創生機構」(榊努理事長)が創設。忠臣蔵の映画化にも取り組む。
▼元禄橋周辺に係留施設整備へ=兵庫県と赤穂市が進めるプレジャーボートの放置艇対策で、赤穂市漁協が御崎地区に有料係留施設を整備。
▼忠臣蔵「大河」、2020年はならず=2020年大河ドラマは明智光秀を主人公とする『麒麟がくる』に決定。忠臣蔵サミット加盟自治体が同年放送を目指した「忠臣蔵」の大河ドラマ化は実現せず。
▼坂越駅横にレンタサイクルと駐車場=貸自転車と60台分のコインパーキングを市が整備。
▼西有年産廃処分場計画の事前協議書提出=事業者の東洋開発工業所が県条例手続き開始へ向けた事前協議書を提出し、兵庫県が受理。
▽愛媛の刑務所作業場から受刑者脱走
▽イラク日報を公表
▽女性記者にセクハラで財務次官辞任
▽米英仏がシリア攻撃
▽北朝鮮が核実験場廃棄を表明
掲載紙面(PDF):
2018年12月22日(2306号)1面 (8,498,107byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。