2019年01月04日
宝島社の月刊誌『田舎暮らしの本』2月号(1月4日発売)で「2019年版 第7回住みたい田舎ベストランキング」が発表され、赤穂市は近畿エリアで総合8位になるなど、3部門でベストテン入りした。市は「この結果をPRに役立てて定住促進につなげたい」と話している。
各自治体を対象に実施した移住支援策や自然の豊かさ、医療や交通の利便性など220項目のアンケート調査結果を基に得点を算出。回答があった全国663市町村(うち近畿エリア41市町村)を▽総合▽若者世代が住みたい田舎▽子育て世代が住みたい田舎▽シニア世代が住みたい田舎▽自然の恵み―の5部門で順位付けして上位を発表した。
エリア別ランキングで、赤穂市は総合8位(前回7位)、子育て世代9位(同1位)、シニア世代4位(同4位)だった。総合とシニア世代でほぼ順位をキープしたのに対し、子育て世代でランクを下げたのは他自治体の子育て支援施策導入が進んだ一方、赤穂市が待機児童数ゼロを維持できなかったことなどが影響したとみられる。
なお、567市町村が回答した人口10万人未満自治体の全国ランキングで総合1位は豊後高田市(大分県)。兵庫県内の自治体では6位の養父市が最上位だった。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2019年1月12日号(2309号)3面 (10,712,492byte)
コメント
ちなみに、人口10万人未満自治体全国ランキングで総合1位の豊後高田市(大分県)の人口は平成27年の22,853人から平成28年の22,307人と減っており、同じく6位の養父市も、平成27年の24,288人から平成28年の22,910人と人口減に歯止めはかかっていません。赤穂市も同じで、このランキング上位の自治体のほとんどにおいて、移住促進、人口増に繋がる効果は全くないと言えます。
投稿:聞こえが良いだけで実体ナシ 2019年02月09日
↑↑さんの、仰せ、ごもっとも!
本当に住み良い赤穂!に、なって頂きたいです。
新市長様、宜しくお願い致します。
投稿:一理有り! 2019年02月08日
アンケートの回答者は役所の人なので、「住みたい田舎」というランキング名は出版社のミスリードである。
正確には「゛役人の回答に基づいた、宝島社が考える゛住みたい田舎ベストランキング」になる。
役人ではなく、市内の住民や市外の人に聞かないと中身がない。
また赤穂市は嬉しそうにこれをPRするのは止めてほしい。
田舎部門の、しかも内容の薄いランキングで上位に入っても喜ばしいことではない。
新赤穂市はこの結果に満足することなく、現状打破を!
投稿:住みたい街とは 2019年02月08日
あくまで「田舎」部門ですから。ここまで過疎化が進んだのかと思ってしまいます。
投稿:赤穂住民 2019年01月13日
本当に、住み良い暮しよい子育てしよい赤穂市なんでしょうか?私は解りませんが………。
投稿:???………… 2019年01月11日
「赤穂市民」さんの問い掛けは、「アンケート項目に水道料金に関するものはあったのか?」という質問でしょうか? それでしたら、アンケート項目に水道料金に関するものはありませんでした。
「水」に関する項目としては、「『名水百選』『平成の名水百選』(環境省)がある」、「清流がある」というものがありました。
アンケートはいずれも「はい」または「いいえ」で答える形式なのですが、発行元の宝島社によると、例えば「清流がある」という質問について、回答する上での客観的な基準はなく、「ご回答いただきました市町村の方々に、主観的にご判断いただきご回答いただいております」とのことでした。つまり、アンケートに回答した自治体が「うちには『清流』がある」と判断すれば「はい」と回答できるということです。
投稿:赤穂民報 2019年01月10日
水道料金の安さが住みたい町の基準になっていますか
投稿:赤穂市民 2019年01月10日
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