2019年01月06日
子どもから大人まで元気に初稽古した赤穂市柔道協会の演武始め
子どもから大人まで元気に初稽古した赤穂市柔道協会の演武始め
赤穂市柔道協会(池田正男会長)は新年恒例の演武始めを6日、加里屋の市民総合体育館で開き、5歳から75歳まで会員約100人が元気に体を動かした。
池田会長は「少年団から指導者まで夢を持ち、高い目標に向かって稽古に励んでください」と激励。今年の干支にかけて「猪突猛進で良い年にしましょう」と年頭のあいさつを述べた。
大津の小学5年、赤松日和さん(11)は「今年は6年生になるので、小っちゃい子たちを引っ張れるように頑張る」と抱負。オーストラリア出身の外国語指導助手(ALT)、トロイ・ホルズさん(27)は祖父が母国で柔道を指導していたといい、この日初参加。「自分も柔道の楽しさを学びたい」と真剣な表情で稽古を見学した。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2019年1月12日号(2309号)3面 (10,712,492byte)
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