2019年01月11日
神姫バスのグループ会社「ウエスト神姫」は、GPS位置情報を利用してスマートフォンやパソコンでバスの運行状況を確認できる「バスロケーションシステム」を1月から赤穂市内のコミュニティバスに導入した。
システムを利用できるようになったのは、▽市内循環バス「ゆらのすけ」▽赤穂観光周遊バス「陣たくん号」▽東備西播定住自立圏圏域バス「ていじゅうろう」。神姫バスの時刻検索サイト「神姫バスNAVI」で利用したい区間と日時を検索すれば、運行ダイヤや運賃のほか、「正常運行」「少し遅れ」「○分遅れ」といった運行状況が表示される。また、スマホ用アプリを使ってアラーム(3分前〜30分前の5段階)を設定することもできる。
同社によると、赤穂市内では平成29年1月に路線バスに同システムを導入。「利用者へのサービス向上の一環」としてコミュニティバスにも拡充した。
同社は「システムを活用していただいて、より快適にバスを利用してもらえれば」と話している。問い合わせは同社Tel22・5180。
[ 商業・経済 ]
掲載紙面(PDF):
2019年1月12日号(2309号)3面 (10,712,492byte)
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