2019年01月13日
大人としての門出を祝った「成人祝賀式」
大人としての門出を祝う平成31年赤穂市成人祝賀式が8日、中広の市文化会館ハーモニーホールであり、晴れ着姿の新成人450人が式典に臨んだ。
今年の新成人は1998年4月2日からの1年間に生まれた503人(男246人、女257人)。
主催者として式辞を述べた尾上慶昌教育長は「NHK大河ドラマで『元禄繚乱』の放送が開始した年にあたる。あの頃生まれたみなさんが、もう成人式を迎えられたと思うと歳月の流れの速さにとても感慨深いものがある」とし、「信頼され、自分をコントロールでき、夢を持ち続ける大人になってください」と励ました。
今年の成人式キャッチフレーズは「かっこいい、大人へのスタートライン」。実行委員を代表して東由大さん(赤穂東中出身)は「大人として当たり前の行動ができ、強く心の広い人間になりたい」、植田未祈さん(同)は「感謝の気持ちを忘れず、強くたくましく一生懸命生きていくことを誓います」と抱負を語った。
第2部のアトラクションでは、お笑いコンビ「響」の漫才を楽しんだ。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2019年1月19日号(2310号)1面 (6,606,335byte)
コメント
元禄繚乱から20年、早すぎる。。
投稿:東備西播 2019年01月18日
元禄繚乱は、平成11年の放送のはずですが、
その時に産まれてきた子の成人式だったのですね。
投稿:元禄繚乱エキストラ出演者 2019年01月13日
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