2019年01月14日
市役所2階の期日前投票所
任期満了に伴い告示された赤穂市長選の期日前投票が14日、赤穂市役所で始まった。初日としては前回市長選の5倍以上にあたる713人が投票した。
市選管によると、前回市長選では有権者全体の13・04%に当たる5283人が期日前投票。そのうち初日に投票したのは129人だった。
初日の投票者数が大幅に増加した要因について市選管は「天候が良かったことと、期日前投票の制度自体がよく知られるようになったためでは」と推測。また、当初は15日から郵送する予定だった投票所入場券を告示前の11日から発送したことも早めの投票行動を促した可能性がある。
市選管は「楽観はできないが、この勢いが投票率向上につながってほしい」と話している。
今年から有権者となった黒崎町の大学1年生、阿賀千紘さん(18)は初めて投票。「思っていたよりも簡単でした。赤穂を良くしてほしいと願って投票しました」と話した。
期日前投票は19日(土)まで市役所2階で午前8時半〜午後8時に行われるほか、15日から18日にかけて次の各公民館でも実施される。
▽有年公民館=1月15日(火)午前10時〜午後6時
▽塩屋公民館=1月16日(水)午前10時〜午後6時
▽尾崎公民館=1月17日(木)午前10時〜午後6時
▽坂越公民館=1月18日(金)午前10時〜午後6時
[ 社会 ]
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