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《市長選2019》投票始まる 雨で出足はスロー

2019年01月20日

  • 投票が始まった赤穂市長選

    投票が始まった赤穂市長選

 任期満了に伴う赤穂市長選は20日、投票日を迎え、市内の公民館や集会所など22カ所の投票所で午前7時から一斉に投票受付がスタートした。朝方の雨で有権者の出足は鈍い。
 選管発表の当日有権者数は4万0316人(男1万9144人、女2万1172人)。午前11時時点の投票率は1・79%で前回市長選の同時点に比べて1・13ポイント低い。朝方の雨が影響したとみられる。予報ではこれから天気は回復する見込みで、市選管は「昼から投票率が上がってくるのでは」と期待している。
 中広の市総合福祉会館で投票した80代夫婦は「市民病院のお医者さんを確保してくれそうな候補者」に投票したと話した。塩屋公民館で票を投じた30代主婦は「子育て支援に頑張ってくれることを期待しています」と話した。
 投票は午後8時で締め切られ、同9時から加里屋中洲の赤穂市民会館で即日開票される。市選管は市庁舎東側市民広場、市ホームページで午後9時40分から20分間隔で開票状況を公表。同10時半ごろには大勢が判明する見通し。
 赤穂民報もウェブサイトで開票速報する。


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