2019年01月25日
署員らが日頃の鍛錬成果を披露した術科始め式
赤穂署の術科始め式が25日、加里屋中洲の同署道場であり、署員約20人が来賓を前に日頃の鍛錬成果を披露した。
署員の士気向上を目的に毎年実施。横山博章署長から「警察官にとって術科の習得は必須。『赤穂警察ここにあり』の気概を見せ、安全と安心を守る意気込みを披露してほしい」と激励を受け、剣道と柔道の勝ち抜き試合と逮捕術の紅白戦を行った。
警察官を拝命して2年目の蓬莱保幸巡査(23)=地域課第3係=は柔道で豪快な一本背負いを決めるなど4勝を挙げて優勝。「憧れの職業として警察官になった。とっさに対応できるようにこれからも自分を鍛えたい」。来賓として観戦した同署協議会の前田邦稔会長は「赤穂の安全を守る頼もしさと力強さを感じた」と熱戦に拍手を送った。
[ 社会 ]
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。