2019年02月15日
全日本剣道連盟から「少年剣道教育奨励賞」を受賞した赤穂剣道少年団
赤穂剣道少年団に全日本剣道連盟から「少年剣道教育奨励賞」がこのほど授与された。
同少年団は1966年(昭和41年)に尾崎、塩屋とともに市内最初の剣道少年団として結成。「剣道を通じ礼法、あいさつ、仲間を大切にする」を方針に活動し、これまでに卒団した子どもの数は250人を超えるという。
自身もOBの森谷充孝団長(38)=片浜町=は「歴代の指導者、先輩たちのおかげです。これからも剣道を通じて子供たちの健全育成と、剣道のまち赤穂として剣道人口が増えるよう指導に努めたい」と話した。
同賞は少年少女への草の根的な剣道指導を継続している団体・組織を表彰するもの。赤穂剣道連盟によると、市内では他に5団体が受賞しており、赤穂剣道少年団は今回で2度目の受賞という。
掲載紙面(PDF):
2019年2月16日号(2314号)3面 (12,136,727byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。