2019年02月18日
ピアノの全国コンペで金賞を獲得し、「ゆずりは賞」を授与された馬場未宙さん
兵庫県教育委員会が学校教育や社会教育などの功績をたたえる「ゆずりは賞」を元塩町の馬場未宙(うまば・みひろ)さん(8)=御崎小2年=が受賞した。
馬場さんは昨年8月、世界最大級のピアノコンクール「第42回ピティナ・ピアノコンペティション」全国決勝大会のソロ部門A1級(小学2年生以下)で約6500人がエントリーした中、最高賞の金賞(4人)を獲得した。
3歳でピアノを始め、音楽教室を開く母弘枝さんの指導を受ける。習字や英会話などの習い事にも通い、一日にピアノに向かう時間は平日で1時間ちょっと、休日に長くても3時間くらいまで。「卓球や空手もやってみたい」と好奇心いっぱいだ。
当面はピティナ・コンペの入賞者が出演する記念コンサート(3月24日、東京・第一生命ホール)へ向けて演奏曲の稽古を頑張っている。「ピアノで歌うように演奏したい」と抱負を話した。
馬場さんのコンペでの演奏はインターネットで「ピティナ 馬場未宙」で検索すれば、動画投稿サイト「ユーチューブ」で視聴できる。
コメント
将来楽しみですね!
投稿:アマデウス 2019年02月20日
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