2019年02月27日
修了式で着けるコサージュを手作りしたワークショップ
地元産の綿実を素材にコサージュを手作りするワークショップが鷏和の赤穂西幼稚園(中塚真由美園長)で26日にあり、保護者ら23人が参加。完成したコサージュは修了式で園児と保護者の胸元を飾る。
同幼稚園は、綿花栽培で地域おこしに取り組んでいる市民グループ「福浦ふっくらコットン」(奥道一二美代表)の綿畑で2017年から苗植えや収穫に親子で参加している。昨年の修了式で園児らはグループのメンバーが作ったコサージュを着けて出席。今年は保護者の手で作ろうとワークショップを開いた。
造花やリボンを組み合わせて思い思いにアレンジ。親子ペアで着けるように2つずつ作った。年少児を持つ横山智代さん(34)は「子どもの顔を思いながら作りました」と出来上がりを同じテーブルで見せ合っていた。
[ 子供 ]
掲載紙面(PDF):
2019年3月2日号(2316号)3面 (10,873,632byte)
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