2019年03月11日
第73回姫路市美術展は9日、姫路市立美術館で開幕。大津の橋本正史さん(70)が絵画(日本画)の部で最高賞の姫路市長賞に輝くなど、赤穂市から5部門10人が入賞、入選した。
橋本さんは浄瑠璃寺(京都府木津川市)の国宝・九体阿弥陀如来を題材に描いた「浄瑠璃寺夕影」を出品。審査員から「日本的なイメージを繊細な階調表現」でまとめたと評価された。
7部門に計680点の応募があり、入賞・入選は206点。3月24日(日)まで午前10時〜午後5時。月曜休館。赤穂市関係分の入賞・入選は次のとおり。敬称略。
▽姫路市長賞=橋本正史(絵画・日本画)
▽姫路市立美術館賞=額田喜美子(デザイン)
▽姫路市文化国際交流財団賞=西山昭子(写真)
▽姫路商工会議所会頭賞=石井加代子(書)
▽入選=宇田川悦子(絵画・日本画)清水美栄子、米谷勝利(絵画・洋画等)妹岡実、永田順子、門光廣(写真)
[ 文化・歴史 ]
掲載紙面(PDF):
2019年3月16日号(2317号)4面 (11,079,937byte)
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