2019年03月17日
耐震改修完成をテープカットで祝った赤穂ハイツのリニューアルオープン記念式典
耐震改修を完了した尾崎の赤穂ハイツ(25室、宿泊定員105人)で17日、リニューアルオープン記念式典があり、関係者約60人が新装の館内を内覧した。
赤穂ハイツは1975年にオープン。81年に新館、98年に展望大浴場を整備し、2012年から一般財団法人「ひょうご憩の宿」が運営している。改修工事のため昨年4月から休館。工事は順調に進み、3月20日から営業を再開する運びとなった。
今回の改修では、1階玄関前に耐震壁を設置し、2階壁面の2か所を鉄骨で補強した。また、定員15人のカラオケルームを新設したほか研修室を広間に改修。無線でインターネットに接続できるWi−Fiを整備した。外壁塗装と絨毯、壁紙も一新し、装いを新たにした。
記念式典では兵庫県産業労働部の片山安孝部長、牟礼正稔赤穂市長ら来賓がテープカットで工事の完成を祝った。
[ 商業・経済 ]
掲載紙面(PDF):
2019年3月23日号(2318号)4面 (9,504,731byte)
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