2019年03月19日
「赤穂の天塩」販売元の株式会社天塩(東京都新宿区、鈴木恵社長)は天塩製品の価格を今年7月1日出荷分から値上げする。
同社の発表では、「赤穂の天塩」(袋入り1キログラム)が378円から411円に、「天塩やきしお」(瓶入り100グラム)が249円から260円に引き上げるなど約4〜9%のアップ。業務用は約3〜6%値上げする。
価格改定は1992年以来27年ぶり。配送費や原料、資材など継続的に上昇するコストを「自社の努力だけで吸収することが困難」になったとしている。
[ 商業・経済 ]
掲載紙面(PDF):
2019年3月23日号(2318号)1面 (9,504,731byte)
コメント
しかし、27年もよく辛抱出来ました。さすが、赤穂の企業です!
投稿:ビックリマン 2019年03月23日
そりゃそうよ。世の中こんなけ人件費が上がり続けてるし、燃料代、輸送コスト、他…。今の日本社会、国内で製造業やっていてどこぞに製品を値下げできる要素があんねん。そんなもん、どんどん値上げしていって企業も儲けて行かんとあきまへんで。とか、言いながら安いものに目がいってしまう自分がいる。笑えん。
投稿:赤穂市・・・。 2019年03月22日
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。