2008年11月29日
日本から贈られたリコーダーに大喜びの生徒たち
先日、みなさまから寄贈いただいたリコーダーがやっと手元に届きました!
2〜3週間で届くはずが、こんなに時間がかかったのは、キルギスの郵便局でしばらく足止めを食らっていたようです。とにかく、大事な楽器が無事に届き、ホッとしています。
さっそく生徒たちにお披露目すると、大変驚き、大変喜び、興奮気味でした。「赤穂のみなさんに感謝を伝えたい」と生徒たちは折り紙で鶴を作り、また、日本語倶楽部では簡単な手紙を書きました。
リコーダーを使った授業がいよいよ始まります。合奏練習を通じて、協調性を身につけてもらえればと思っています。
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▽伊藤寛子さん=赤穂西中学校出身の26歳。国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として平成21年6月まで中央アジア・キルギス共和国に2年間の単身赴任中。「ジュジュ」(キルギス語でひよこ)は現地でのニックネーム。
[ 寛子のキルギス日記 ]
掲載紙面(PDF):
2008年11月29日(1823号)3面 (9,492,886byte)
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