2019年04月19日
新社会人として気持ちを引き締めた「新入社員のつどい」
赤穂市内の事業所に今春就職した新社会人を歓迎する「新入社員のつどい」(主催・赤穂市、赤穂商工会議所)が19日、加里屋中洲の赤穂ロイヤルホテルで開かれた。
式典で大木善夫・商議所会頭は主催者を代表し、「みなさんの新しい発想と若い感性が元気で活力ある赤穂を作る源泉となる」などとあいさつ。新入社員代表の「誓いのことば」では、ジオマテック赤穂工場の中塚美有さん(18)=姫路市苫編南=が「将来の地域経済を担う一員として活躍できるよう、より一層の努力をしていく覚悟をしています」などと決意を表した。
13事業所から計57人が参加した。タテホ化学工業の室井麻利さん(22)=真殿=は「今は研修中ですが、5月に配属先が決まる。会社に貢献できるように頑張ります」と気持ちを引き締めた。アコオ機工の藤田航平さん(22)=加里屋中洲=は「先輩がよく声を掛けてくれて、もう職場に慣れた。まずは今の仕事をしっかりやって将来的には経営にも携われるようになりたい」と目標を語った。
[ 商業・経済 ]
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