赤穂民報

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「本懐」目指して、いざ受検

2008年11月30日

  • 厳正な雰囲気の中行われた忠臣蔵検定

    厳正な雰囲気の中行われた忠臣蔵検定

 義士の人数にちなんで47問を出題する「第2回赤穂『忠臣蔵』検定」が30日、関西福祉大で行われた。今年から始まったペア、団体受検を含み、12歳から74歳まで37人が挑戦した。
 「四十七士のうち、最年長は誰?」「討ち入り前日の天気は?」など三択問題45問と記述式2問。主催の赤穂義士会は「昨年よりもやや難易度を下げた」というものの、「伊豆大島に遠島になっている間に亡くなった浪士の子は?」といった難問もあった。
 岡山県津山市の茅野大治さんは義士祭に50年以上前から毎年来ているという忠臣蔵ファン。「思ったよりも簡単でした」と自信たっぷりだった。
 100点満点で80点以上なら合格。12月11日に赤穂市役所で合格証書と記念バッジの贈呈式が行われる。


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2008年12月6日(1825号)2面 (5,069,585byte)


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