赤穂民報

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「年末の安全守れ」特別警戒を発隊

2008年12月01日

  • 年末に向けて防犯意識を高めた特別警戒発隊式

    年末に向けて防犯意識を高めた特別警戒発隊式

 年の瀬の事件事故を防止しようと、赤穂署は1日から年末特別警戒と交通事故防止運動啓発キャンペーンをスタートした。車上荒らしなど窃盗、振り込め詐欺などの抑止に重点を置き、取締りとパトロールを強化する。
 大石神社駐車場で行われた発隊式には署員、関係者ら約250人が参加。岡田正則署長は「管内の刑法犯は昨年に比べ大幅に減少しているものの、体感治安は良好とは言えない。地域の安全はわれわれが守る―との決意で取り組んでほしい」と訓示した。
 関西福祉大吹奏楽部の演奏に合わせて赤穂幼稚園児がダンスを披露し、「元気にパトロールを頑張ってね」とかわいい声で激励。署員を代表して地域課の家永拓也巡査(21)が「市民のみなさんが安心して暮らせる安全で平穏な街を守るため、全力を尽くします」と決意表明した。
 式後、参加者は交通安全標語が入った横断幕やのぼりを掲げてJR播州赤穂駅までパレード。啓発ちらしを配布し、事件事故防止を呼びかけた。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2008年12月6日(1824号)3面 (9,448,123byte)


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