2019年06月07日
92歳で初めての写真作品展を開いた入潮益夫さん
卒寿を超えた男性が趣味で撮影した写真の作品展が坂越のギャラリー喫茶「高瀬舟」で開かれている。
出品者は近くに住む入潮益夫さん(92)。十数年前、地域の交流サロンで写真係になったのをきっかけにカメラに興味。3年前に家族からコンパクトデジタルカメラをプレゼントされて風景や花などを撮るようになった。
「自分が『美しい』と感じた風景を記録に残せるのが写真の良さ」と話す入潮さん。全部で25人いる孫とひ孫に作品を見せることが一番の楽しみだという。今回が初めての作品展で、この春に京都や淡路で撮影した桜の写真を中心に約25点を展示している。6月27日(木)まで午前10時〜午後4時(金土日休み)。Tel48・7122。
[ 文化・歴史 ]
掲載紙面(PDF):
2019年6月8日号(2328号)4面 (9,171,964byte)
コメント
老いて益々元気なお姿をお見掛けします。今回の展示、まさに「自分が『美しい』と感じた風景を記録に残せるのが写真の良さ」だとつくづく思い知らされました。気に入りました。
また、「高瀬舟」さんの日ごろの小活動を応援してます。
赤穂の日本遺産2つとも、高瀬舟に関係することから、
これからも大いに、地域の文化情報発信をお願いします。
投稿:市民のひとり 2019年06月07日
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