2019年06月25日
今年で6台目となったLPガス発電機の寄贈
災害避難所の非常用電源に役立ててもらおうと、一般社団法人兵庫県LPガス協会西播西支部赤穂地区会は20日、LPガス発電機1台を赤穂市へ寄贈した。
ホンダ製の約20万円相当の発電機。家庭用のガスボンベに接続すれば、すぐに稼働できる。50キログラムのボンベ1本で連続約110時間の運転が可能。
プロパンガス業界19事業者が加盟する同団体は赤穂市と災害時支援協定を締結した2014年度からLPガス発電機を毎年1台ずつ寄贈。市は指定避難所の総合福祉会館や各地区公民館に1台ずつ配備している。6台目の今回は高雄公民館に配備する。
「災害に強いのがプロパンガスの長所」と浜田祐二会長(51)。同会は「市内すべての公民館に行き渡るまで寄贈を続けたい」と話している。
[ ボランティア ]
掲載紙面(PDF):
2019年6月29日号(2330号)1面 (7,126,646byte)
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