2008年12月01日
レジ袋無料配布中止を知らせるのぼりが立った協定店
市内の主要スーパー6社は1日、地球温暖化防止の方策として、レジ袋削減に取り組む協定を結んだ。うち5社は来年3月10日からレジ袋を有料化する。1枚当たりの価格は5円になる見通し。
協定書にサインしたのは、▽ジャスコ赤穂店(食品集中レジ)▽主婦の店(赤穂店、尾崎店、塩屋店)▽旬鮮食彩館パオーネ▽ラ・ムー赤穂店▽フォーティセブンリカーズ▽ジョイハシモト赤穂店。
マイバッグ持参の普及啓発に努めるほか、ジョイハシモトを除く5社はレジ袋の有料化により現行の消費量から5〜8割の削減を目指す。
近隣自治体では、相生市が昨年6月から、上郡町は今年5月からすでに有料化を実施している。
レジ袋が有料になることを知った買い物客は「5円は大きい。マイバッグを用意します」と話していた。
[ 社会 ]
関連サイト:
■あこうリサーチ 「赤穂市内でも主要スーパーのレジ袋有料化が決定。あなたは?」
掲載紙面(PDF):
2008年12月6日(1825号)1面 (5,069,585byte)
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