2019年07月24日
一面にヒマワリが広がる「木津ひまわりまつり」の会場
木津自治会(溝田泰司会長)が休耕田に植えた約1万本のヒマワリが見頃を迎え、7月28日(日)にトウモロコシの収穫体験や地場産野菜の直売などを催す「木津ひまわりまつり」が開かれる。
5月に種をまいた観賞用品種「ハイブリットサンフラワー」は順調に生長。大きいものだと2メートルを超えるくらいの高さに育ち、約20アールの広さで大輪の花を咲かせている。
木津中央集会所から北西約250メートルのヒマワリ畑で午前9時から午後1時まで。坂越中生徒による和太鼓演奏がオープニングを飾り、かき氷や焼きそばなどの模擬店のほか、鮎のつかみ取り(小学生以下対象、鮎塩焼き2匹付きで一人1000円)、トラクター親子試乗会(無料)などがある。トウモロコシ収穫体験は1本100円。ヒマワリは、はさみ持参で無料で切り取れる。
昨年は台風接近で中止だったため、2年ぶりの開催となる。溝田会長は「今年はヒマワリもトウモロコシも、いい感じで育ってくれた。夏の休日を楽しんでもらえれば」と来場を呼び掛けている。
小雨決行。畑がぬかるんでいるところもあるので長靴持参が望ましい。29日(月)以降も畑を開放し、ヒマワリを自由に持ち帰ることができる。Tel090・1594・9168(溝田会長)。
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掲載紙面(PDF):
2019年7月27日号(2334号)1面 (11,568,091byte)
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