2019年07月24日
日本遺産を生かした地域の魅力づくりを支援しようと、兵庫県西播磨県民局は22日、「坂越のまち並みを創る会」を助成団体に決定したと発表した。
同団体は「日本遺産『北前船寄港地赤穂市坂越浦』を生かしたまちづくり」をテーマに活動。今年度は地域の散策イベントや県内の北前船寄港地との連携事業などを企画し、全体事業費は約250万円を見込む。
助成額は100万円。同団体によると、これとは別に県から20万円、赤穂市から30万円の助成が決まっており、門田守弘会長は「責任の重みを認識し、さらに活動を充実させたい」と意気込みを語った。
掲載紙面(PDF):
2019年7月27日号(2334号)4面 (11,568,091byte)
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