2019年07月30日
=前列右から=龍野ボーイズの山内勇人君、高橋蓮至君。=後列右から=佐用スターズの福井聖君、山下羅馬君、植田幸生君
中学硬式野球の全国大会、第27回ヤングリーグ選手権(7月27〜29日、淡路市)で赤穂から3選手がメンバー入りした佐用スターズが準優勝した。
地区予選を勝ち抜いた全国32チームが出場。佐用は準決勝までの4試合中3試合を1点差で勝利するなど接戦をものにして勝ち上がった。決勝で東海代表のSASUKE名古屋に4−5で敗れたが、堂々の準優勝だった。
1回戦で7番サードで先発し、決勝戦ではリリーフとして1イニングを三者凡退に抑えた山下羅馬(らお)君(13)=赤穂東2年、御崎=は「緊張したけど、全力でプレーできた」。控え選手としてベンチから懸命に声援を送った福井聖君(13)=赤穂西2年、板屋町=は「次は絶対に優勝したい」、植田幸生君(13)=赤穂2年、長池町=は「試合に出られるように練習を頑張る」と意欲を高めた。
なお、第50回記念日本少年野球選手権(8月2〜6日、大阪)には龍野ボーイズで高橋蓮至君(14)=赤穂3年、加里屋=と山内勇人君(14)=赤穂西3年、鷏和=が出場。ピッチャーの高橋君は「優勝できるように頑張る」と意気込み、主将でショートを守る山内君は「チームをまとめて全国制覇を目指す」と力強く抱負を掲げた。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2019年8月3日号(2335号)4面 (10,993,275byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。