2019年08月14日
親子連れなどが参加して製作したスタードーム
親子連れなどが参加して製作したスタードーム
竹を材料に半球型の大型オブジェ「スタードーム」(直径2・6メートル、高さ1・3メートル)をつくるワークショップが御崎のみなとひろばでこのほどあり、4基を完成させた。「市民の夕べ」(8月31日、赤穂海浜公園)で会場に並べてライトアップされる。
赤穂青年会議所(JC、前川勇人理事長)の呼び掛けで市民約30人が参加。幅5〜6センチ程度にカットした長さ4・2メートルの竹18本を編んでドーム型に。組み合わせた竹のラインで星の形が5つ現れた。
市民の夕べ当日までにJCが2〜3倍の大きさのものを含めて、さらに22基を製作する予定。ワークショップ参加者がイラストを描いた白い半透明シートで覆い、LED照明で中から照らす。
事業を企画したJC・地域の誇り委員会の柳原隆委員長(39)は「幻想的な雰囲気を楽しんでもらえれば」。親子でワークショップに参加した中広の小学5年、田中宙頼君(10)は「光ったら、どんなふうになるのか見てみたい」と楽しみにしていた。
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掲載紙面(PDF):
2019年8月24日号(2337号)3面 (11,489,880byte)
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