2019年08月06日
8月5日午後9時ごろ、周世の県道高雄有年横尾線で熊1頭が出没。赤穂市が注意を呼び掛けている。
目撃した高雄の男性(62)の話では、県道を車で有年から周世へ向けて走行中、左側の山から体長150センチくらいの動物が現れ、車と並走。しばらくして山の方へ姿を消したという。
「よく見かける猪かと思ったが、体が黒っぽいこげ茶で猪とは色が違った」と男性。市は「ツキノワグマではないか」とみている。
市は熊による人身被害を防止する対策として、▽山道を歩くときは、ラジオなど音の出るものを携帯する▽生ごみ等、熊のエサとなるようなものを屋外に放置しない▽夕方から早朝にかけては出没の可能性が高くなるので特に警戒するーなどとしている。
赤穂市内では昨年7月に有年横尾で親子とみられる熊2頭が目撃された。
[ 事件事故 ]
掲載紙面(PDF):
2019年8月10日号(2336号)1面 (6,139,208byte)
コメント
くま、くまと、これで2度目。
イノシシにも黒いのがいるし、
本気度があるなら、猟友会に頼んで調査すべき。
周世坂あたり、三重山にかけて、
ハイカーも増えてくるだろし。
この辺りの山域には、よく行くが、
よそで見かけるような、注意警告等の看板、見たこと無し。
赤穂民報見て、初めてわかったよ。
投稿:注意するにこしたことないが 2019年08月11日
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