2019年08月07日
坂越の風景画を中心に鳥井廣夫さんの作品が並ぶ個展会場
ライフワークとする絵画で、生まれ育ったふるさとの風景を描いた個展「鳥井廣夫展〜パステルと油彩」が坂越まち並み館で開かれている。
元赤穂美術協会長の鳥井廣夫さん(84)が、高台から見た坂越の町並み、大避神社の仁王像など4号から20号まで16点を出品。播磨造船所(現IHI相生工場)に停泊中の捕鯨船・図南丸をモチーフにした四つ切のパステル画は昭和30年代に描いた作品で、当時を知る人にとって懐かしい。
空き瓶に絵を描いたボトルアートなど立体作品も数点展示。8月26日(月)まで午前10時〜午後4時、火曜休館。Tel48・7770。
[ 文化・歴史 ]
掲載紙面(PDF):
2019年8月10日号(2336号)1面 (6,139,208byte)
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