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食品衛生協会が手洗い指導

2019年08月30日

  • 正しい手洗いを練習した「こども手洗い教室」

    正しい手洗いを練習した「こども手洗い教室」

 幼児期から手洗いの習慣を身につけてもらおうと、赤穂食品衛生協会(奥藤利文会長)は27日、坂越保育所で「こども手洗い教室」を実施した。
 協会職員と食品衛生指導員の計4人で訪問し、3歳児を対象に紙芝居で手洗いの大切さを伝えた。子どもたちは洗面所で石けんを泡立たせて手洗いを練習。きちんと汚れが落ちたかどうか確かめるために手のひらと甲に押したスタンプが消えてなくなるまで丁寧に洗い流した。
 「ごはんの前、おやつの前、トイレの後に手を洗いましょうね」との呼び掛けに子どもたちは手を上げて元気に返事。今年度は相生、上郡を合わせて計4保育所で教室を開催。奥藤会長は「今後も継続して開きたい」と話した。


子供 ]

掲載紙面(PDF):

2019年8月31日号(2338号)1面 (6,437,190byte)


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