2019年09月03日
兵庫県スポーツ少年団空手道交歓大会で3年ぶり3度目優勝の三村泰生君と初優勝の入潮虹都さん
空手道の第30回兵庫県スポーツ少年団交歓大会(8月4日、兵庫県立武道館)で坂越空手道スポーツ少年団の三村泰生(たいき)君(12)=高野、坂越小=が小学6年男子組手の部を制し、高校女子組手の部で入潮虹都(こと)さん(17)=元沖町、姫路南2年=が優勝した。
三村君は鋭い上段突きを武器にトーナメントを勝ち上がり、坂越少年団同士の対決となった決勝戦は籔下夢翔(ゆうと)君(12)=目坂、高雄小=に2―0で勝利。2年と3年のときにも優勝しており、3年ぶり3度目の頂点に立った。
「攻撃で先手を取ることを心掛けた」という入潮さんは相手の反撃に得意のカウンターを合わせる作戦が的中。高校の空手部で練習した後、子どものころから通う道場でも稽古する努力が実った。
三村君は「次は中学生の部で優勝したい」と意欲を見せ、入潮さんは「同学年のライバルに負けないように練習を頑張る」と精進を誓った。
[ スポーツ ]
掲載紙面(PDF):
2019年9月7日号(2339号)3面 (8,770,853byte)
コメント
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。