2019年09月05日
心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の操作方法などを学ぶ普通救命講習が9月15日(日)、加里屋の赤穂市防災センターで行われる。受講無料。
午前9時から正午まで。応急手当や気道異物の除去、止血方法などを習得する。
市内では昨年10月、工事用足場から転落して意識を失った男性を通りがかった中学生が心臓マッサージなどで救命。生徒は学校で救命講習を受講しており、「そのときに学んだ手順を覚えていたのが役に立った」という。市消防本部は「救命の知識を持つ人が増えることで救える命が増える。一人でも多くの人に受講してほしい」と呼び掛けている。
赤穂市、上郡町に在住、在勤の中学生以上を対象に講習前日まで先着20人程度を受け付ける。Tel43・6884(救急課)。
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掲載紙面(PDF):
2019年9月7日号(2339号)4面 (8,770,853byte)
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