2019年09月22日
9月21日午後6時30分ごろ、赤穂市福浦の木造瓦葺き2階建て民家から煙が出ているのを新聞代集金人の男性(80)が見つけた。
近所の住民が119番通報し、消防車3台が出動。1階和室など3部屋が焼け、およそ1時間10分後に鎮火した。焼失面積は約40平方メートルとみられるという。けが人はなかった。
警察によると、この民家では同日、親族が集まって法事を行い、出火当時は全員外出して留守だったという。消し忘れた線香が火元になった可能性があるとみて原因を調べている。
[ 事件事故 ]
掲載紙面(PDF):
2019年9月28日号(2341号)3面 (9,591,876byte)