2019年09月24日
尾崎小金管バンドクラブが応援演奏した交通安全キャンペーン
9月30日まで全国一斉実施中の「秋の全国交通安全運動」に合わせ、主婦の店尾崎店駐車場で24日、赤穂交通安全協会と赤穂署などによる街頭キャンペーンが行われた。
前田邦稔会長は「車だけでなく自転車も歩行者も交通ルールを守って事故防止を」と呼び掛け、横山博章署長は「悲惨な交通事故が一件でも減るようにルールを遵守して」と訴えた。
尾崎小金管バンドクラブ(41人)が元気な演奏でキャンペーンを応援。トランペットでソロパートを担当した6年の藤田芽依さん(11)は「事故に遭わないように気をつけたいです」と交通安全を誓った。
同署のまとめでは、今年に入ってから8月末までに赤穂市内で発生した交通人身事故は94件(前年同期比11件減)。時間別発生状況では午前7時台が最も多く13件。午後5時台10件、同4時台9件と続く。同署交通課の村上正治課長は「これから夕暮れが早まるので、早めのライト点灯を」と呼び掛けている。
[ 社会 ]
掲載紙面(PDF):
2019年9月28日号(2341号)4面 (9,591,876byte)
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